長期テーマ
元内閣総理大臣の細川護煕さん
足るを知る、引き際の潔さが印象に残る
背伸びせず平常心で成し得たことだからこそ
周囲が世間が中途半端と揶揄しようが
保身や既得権益、過去の栄光に
しがみつく多くの成功者と比べて
遥かに憧れる
今日はその細川さんの著書
明日あるまじく候、文春新書
学生時代からその孤高の信念を支えた
東西の思想とその解釈
忖度と予定調和の極みの中で
頂点に立った人が
こんな精神世界の持ち主であったことが
奇跡のように感じられる
実は6-7年前、
新幹線こだま号のグリーン車でお見かけした
近距離利用のこだま
安く無いグリーン車追加料金
普通の人はやらない、取らない選択肢
こんなところに突き抜けた人は
生きているんだ!
と思ったことを思い出す。
12/15 木
カ業
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