kagyoのブログ

日々生きていく力(ちから)を生業(なりわい)としたい、ブログ

長期テーマ(働く環境)


3ヶ月近く書けてなかったのか〜

3ヶ月前を思い出すと

かなり時間が経ったように思える

ただつい先日のことにも感じる


写真はJALの機内食です

これも前回記事より最近の話ですが

かなり昔の出来事のように思い

懐かしんでいます。


働く環境を変えました

働き方を変えて一歩前に進もうと

私の脳はアルバムの機内食の写真を

遠い過去の記憶とすることで

今を生きろと言っているようです。


起業して労働から解放されたのでは

ありませんしタバコもやめてません。

ただ一歩ゴールに近づいたような

この写真がそう感じさせてくれた

のかもしれません。


遠いけど着実に近づいている

3/19 朝

カ業

長期テーマ


今回は少し違う角度から、

「自分の人生ってなんだろう」を

見直してみたくて

「小さい宇宙をつくる」

藤本順平さん著、幻冬舎エデュケーション

人間も植物も石も空気も全てが

素粒子という目に見えない

小さな粒(最小単位)によって

宇宙に共通する法則のもと

この世に存在するという話

今ここに生きていることに

意味があり、それに従うなら

やりたいように心地よく

全てに感謝して日々をむかえれば

いいんだなと思える

アインシュタインに始まる

原型は100年前にほぼ確立されていた

決して新しいとは言えない高度な物理のお話

未だ我々大衆はニュートンの

万有引力の法則の域の知識でとどまる

一つ視点を変えれば

人間ひとりひとりが必死で悩んだり

人を出し抜いたり、いじめたり

地球環境に配慮している

つもりになったり、、、

自分の意思でやっていると

思っていることの全ては

もともと重さも持たない

その小さい粒の動きの結果でしかなく

我々にあるのは認識することだけ

みんな何か共通の意思のもと動いてる

とも言えるような

大いなる意思であったり

神様のような祈りの対象であったり

哲学や宗教、禅ともつながるような

表象世界を生きる我々には

なかなか見えない部分のお話を

こども達にもわかる言葉で伝えてくれる

貴重な本だと思う


12/28水 早朝

カ業

長期テーマ


元内閣総理大臣の細川護煕さん

足るを知る、引き際の潔さが印象に残る

背伸びせず平常心で成し得たことだからこそ

周囲が世間が中途半端と揶揄しようが

保身や既得権益、過去の栄光に

しがみつく多くの成功者と比べて

遥かに憧れる

今日はその細川さんの著書

明日あるまじく候、文春新書

学生時代からその孤高の信念を支えた

東西の思想とその解釈

忖度と予定調和の極みの中で

頂点に立った人が

こんな精神世界の持ち主であったことが

奇跡のように感じられる


実は6-7年前、

新幹線こだま号のグリーン車でお見かけした

近距離利用のこだま

安く無いグリーン車追加料金

普通の人はやらない、取らない選択肢

こんなところに突き抜けた人は

生きているんだ!

と思ったことを思い出す。


12/15 木

カ業